録音
録音
RXは2チャンネルまで同時録音をサポートします。
RX 7オーディオエディターで録音するには:
- 新規ファイルを作成します。
- 録音ボタンを一回押して録音待機状態にします。RXが録音待機状態になると、録音ボタンは点滅します。録音待機状態になると、トランスポート操作の右にあるメーターが、入力信号に基づいて更新されます。
- 録音を開始する前に、入力信号がクリップしておらず、適切なヘッドルームがあることを確認してください。
- 入力モニターを有効にすると、録音待機状態にしなくても入力レベルを確認することができます。
- 入力モニターを有効にすると、録音待機状態にしなくても入力レベルを確認することができます。
- 入力レベルを調整した後に、もう一度録音ボタンを押して録音を開始します。RXが録音を実行している最中は、録音ボタンは赤く点灯します。
- 再度録音ボタンを押すと、録音を終了することができます。
- 録音を終了すると、ファイルに対する編集や処理の適用が可能となります。
RX 7セッションデータ・フォルダ
録音されたオーディオデータはRX 7 Session Dataフォルダに保存されます。このフォルダの場所はPreferences > Misc tab. タブにて任意で変える事ができます。RXで頻繁に録音作業を行う場合は、空き容量の大きいドライブへこのフォルダを移す事が肝要です。
トラブルシューティング
RXでの録音で問題が生じた場合は以下をご確認ください:
- 入力モニターを有効にしてRXのレベルメーターで信号の所在を確認してください。
- 同じコンピューターで使用する他のオーディオアプリケーションやDAWを終了し、サウンドカードをRXが確保している事を確認してください。
- Preferences -> Audioを開き、入力デバイスに然るべき機器がリストされている事を確認してください。また、Channel Routingダイアログにて然るべき入力が選択されている事を確認してください。
- 入力ソースを確認してください。接続を確認し、オーディオインターフェースの入力が壊れていない事を確認してください。