[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択し、[プレビュー デバイス]タブをクリックして、外部モニタを構成します。[ビデオ]ウィンドウの[外部モニタでプレビュー]ボタン をクリックしたときに、ビデオはこのデバイスに送られます。
ヒント:
プロジェクトに含まれている複雑なエフェクトやコンポジットの影響でビデオをフルフレーム レートで再生できない場合は、選択して事前にレンダリングする機能を使用して、リアルタイムでレンダリングできないプロジェクトの各セクションを事前にレンダリングします。詳しくは、次を参照してください"ビデオを選択して事前にレンダリング"
ビデオ プレビュー デバイスがオーディオ再生をサポートしている場合(デバイスのステータスについては、[プレビュー デバイス]タブの[詳細]ボックスを参照してください)、プロジェクト オーディオをビデオ プレビュー デバイスを使って再生できます。
最初に、ビデオ プレビュー デバイスを設定します。次に、[オーディオ デバイス]タブをクリックし、[オーディオ デバイスの種類]ドロップダウン リストから[Microsoft サウンド マッパー]を選択し、[オーディオ対プレビュー デバイスを使用する]チェック ボックスをオンにします。詳しくは、次を参照してください"[ユーザー設定]-[オーディオ デバイス]タブ"
[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択し、[プレビュー デバイス]タブをクリックします。
[デバイス]ドロップダウン リストから、[AJA ビデオ デバイス]を選択します。[詳細]ボックスにデバイスに関する情報が表示されます。
[出力を次の形式に準拠]コントロールを使用してビデオを調節し、外部モニタに適切に表示されるようにします。
使用する形式を[出力を次の形式に準拠]ドロップダウン リストから選択します。
出力を選択した形式に調整する条件を選択します。
設定 |
説明 |
---|---|
プロジェクトがどの DV 形式とも一致しなかった場合のみ |
プロジェクトの設定が標準形式ではない場合にだけ調整されます。詳しくは、次を参照してください"プロジェクト プロパティの設定" |
常時 |
ビデオを外部モニタでプレビューする場合に、選択した形式にビデオ出力が常に調整されます。 この設定は、プロジェクトで必要とされる形式をプレビュー デバイスがサポートしていない場合に使用します。 例えば、PAL プロジェクトを作成していて、PAL モニタがない場合は、この設定を使用して NTSC モニタでプレビューできます。 |
プロジェクトのプロパティでプログレッシブ スキャン形式が設定されており、プログレッシブ スキャン フレームをフィールド分割して格納および転送するデバイス上でそれをプレビューする場合は、[プログレッシブ セグメント分割フレーム (psf) ビデオ形式を使用する]チェック ボックスをオンにします。
10 ビット ソース素材を使用し、[プロジェクト プロパティ]タブの[ビデオ]タブで[ピクセル形式]が[32 ビット浮動小数点]に設定されている場合は、[10 ビット エンコードを使用する]チェック ボックスをオンにします。
10 ビット エンコードを有効にすると、ビデオのプレビュー時に高いカラー解像度を維持できます。
このチェック ボックスがオフの場合は、ビデオ プレビュー出力に 8 ビット エンコードが使用されます。
オーディオとビデオが同期しない場合は、同期のオフセット コントロールを使用してフレーム オフセットを指定し、同期を復元します。
この設定は、プレビューの同期にのみ有効です。プロジェクト内のオーディオとビデオの同期には影響ありません。ハードウェア構成によっては、設定の調整が必要となる場合があります。例えば、モニタで直接プレビューするときの設定と、デッキに接続されたモニタでプレビューするときのやや高めの設定が必要になることがあります。
ビデオ出力を参照信号に同期させる場合は、[Genlock]ドロップダウン リストから設定を選択します。
設定 |
説明 |
---|---|
ビデオ入力 |
SDI 入力と同期させます。 |
参照入力 |
外部の参照入力信号と同期させます。 |
フリー ラン |
すべての入力信号を無視して、内部タイミングを使用します。 |
プレビューする前にプロジェクト内の編集済みフレームを再圧縮する場合は、[編集済みフレームを再圧縮] チェック ボックスをオンにします。
チェック ボックスをオフにすると、編集済みのフレームがプレビュー デバイスに転送されません。
[再生中にフレームをビデオ プレビュー ウィンドウに表示する]チェック ボックスをオンにすると、外部モニタと Vegas Pro の[ビデオ プレビュー]ウィンドウとで同時にプレビューできます。
このチェック ボックスがオフの場合は、ビデオは外部モニタにのみ送出されます。
回転したプロジェクトをレンダリングし、プロジェクトのプレビューに[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックスの[出力回転]設定を使用する場合は、[プロジェクトの出力回転設定を使用]チェック ボックスをオンにします。
チェック ボックスがオフの場合は、[メディア プロパティ]設定に従ってメディアが回転しますが、[ビデオ プレビュー]の出力は回転しません。この設定を使用すると、回転していない表示でプロジェクトを確認できます。
詳しくは、次を参照してください "回転プロジェクトの作成"
ステレオスコピック 3D プロジェクトの作業中に、外部モニタでステレオスコピック 3D プロジェクトをプレビューするためのプロジェクト設定を上書きするには、[ステレオスコピック 3D モード]ドロップダウン リストから設定を選択します。
詳しくは、次を参照してください"ステレオスコピック 3D の編集"および"ステレオスコピック 3D のプレビューのセットアップ"
[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択し、[プレビュー デバイス]タブをクリックします。
[デバイス]ドロップダウン リストから、[Blackmagic Design DeckLink ビデオ デバイス]を選択します。[詳細]ボックスにデバイスに関する情報が表示されます。
[出力を次の形式に準拠]コントロールを使用してビデオを調節し、外部モニタに適切に表示されるようにします。
使用する形式を[出力を次の形式に準拠]ドロップダウン リストから選択します。
出力を選択した形式に調整する条件を選択します。
設定 |
説明 |
---|---|
プロジェクトがどの DV 形式とも一致しなかった場合のみ |
プロジェクトの設定が標準形式ではない場合にだけ調整されます。詳しくは、次を参照してください"プロジェクト プロパティの設定" |
常時 |
ビデオを外部モニタでプレビューする場合に、選択した形式にビデオ出力が常に調整されます。 この設定は、プロジェクトで必要とされる形式をプレビュー デバイスがサポートしていない場合に使用します。 例えば、PAL プロジェクトを作成していて、PAL モニタがない場合は、この設定を使用して NTSC モニタでプレビューできます。 |
10 ビット ソース素材を使用し、[プロジェクト プロパティ]タブの[ビデオ]タブで[ピクセル形式]が[32 ビット浮動小数点]に設定されている場合は、[10 ビット エンコードを使用する]チェック ボックスをオンにします。
10 ビット エンコードを有効にすると、ビデオのプレビュー時に高いカラー解像度を維持できます。
このチェック ボックスがオフの場合は、ビデオ プレビュー出力に 8 ビット エンコードが使用されます。
オーディオとビデオが同期しない場合は、[同期のオフセット]スライダをドラッグしてフレーム オフセットを指定し、同期を復元します。
この設定は、プレビューの同期にのみ有効です。プロジェクト内のオーディオとビデオの同期には影響ありません。ハードウェア構成によっては、設定の調整が必要となる場合があります。例えば、モニタで直接プレビューするときの設定と、デッキに接続されたモニタでプレビューするときのやや高めの設定が必要になることがあります。
プレビューする前にプロジェクト内の編集済みのフレームを再圧縮する場合は、[編集済みフレームを再圧縮]チェック ボックスをオンにします。チェック ボックスをオフにすると、編集済みのフレームがプレビュー デバイスに転送されません。
[再生中にフレームをビデオ プレビュー ウィンドウに表示する]チェック ボックスをオンにすると、外部モニタと Vegas Pro の[ビデオ プレビュー]ウィンドウとで同時にプレビューできます。
このチェック ボックスがオフの場合は、ビデオは外部モニタにのみ送出されます。
回転したプロジェクトをレンダリングし、プロジェクトのプレビューに[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックスの[出力回転]設定を使用する場合は、[プロジェクトの出力回転設定を使用]チェック ボックスをオンにします。
チェック ボックスがオフの場合は、[メディア プロパティ]設定に従ってメディアが回転しますが、[ビデオ プレビュー]の出力は回転しません。この設定を使用すると、回転していない表示でプロジェクトを確認できます。
詳しくは、次を参照してください "回転プロジェクトの作成"
ステレオスコピック 3D プロジェクトの作業中に、外部モニタでステレオスコピック 3D プロジェクトをプレビューするためのプロジェクト設定を上書きするには、[ステレオスコピック 3D モード]ドロップダウン リストから設定を選択します。
詳しくは、次を参照してください"ステレオスコピック 3D の編集"および"ステレオスコピック 3D のプレビューのセットアップ"
[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択し、[プレビュー デバイス]タブをクリックします。
[デバイス]ドロップダウン リストから、[OHCI 対応 IEEE 1394]を選択します。[詳細]ボックスにデバイスに関する情報が表示されます。
[出力を次の形式に準拠]コントロールを使用してビデオを調節し、外部モニタに適切に表示されるようにします。
使用する形式を[出力を次の形式に準拠]ドロップダウン リストから選択します。
出力を選択した形式に調整する条件を選択します。
設定 |
説明 |
---|---|
プロジェクトがどの DV 形式とも一致しなかった場合のみ |
プロジェクトの設定が標準形式ではない場合にだけ調整されます。詳しくは、次を参照してください"プロジェクト プロパティの設定" |
常時 |
ビデオを外部モニタでプレビューする場合に、選択した形式にビデオ出力が常に調整されます。 この設定は、プロジェクトで必要とされる形式をプレビュー デバイスがサポートしていない場合に使用します。 例えば、PAL プロジェクトを作成していて、PAL モニタがない場合は、この設定を使用して NTSC モニタでプレビューできます。 |
オーディオとビデオが同期しない場合は、[同期のオフセット]スライダをドラッグしてフレーム オフセットを指定し、同期を復元します。
この設定は、プレビューの同期にのみ有効です。プロジェクト内のオーディオとビデオの同期には影響ありません。ハードウェア構成によっては、設定の調整が必要となる場合があります。例えば、モニタで直接プレビューするときの設定と、デッキに接続されたモニタでプレビューするときのやや高めの設定が必要になることがあります。
プレビューする前にプロジェクト内の編集済みのフレームを再圧縮する場合は、[編集済みフレームを再圧縮]チェック ボックスをオンにします。チェック ボックスをオフにすると、編集済みのフレームがプレビュー デバイスに転送されません。
コンポジットまたはトランジションのない DV メディアで構成されたプロジェクトをプレビューする場合は、DV がプレビュー デバイスに直接転送されます。但し、6 フレーム クロスフェードを追加したときは、チェック ボックスがオンになっている場合のみ、クロスフェードがプレビュー デバイスに転送されます。
[再生中にフレームをビデオ プレビュー ウィンドウに表示する]チェック ボックスをオンにすると、外部モニタと Vegas Pro の[ビデオ プレビュー]ウィンドウで同時にプレビューできます。
このチェック ボックスがオフの場合は、ビデオは外部モニタにのみ送出されます。
回転したプロジェクトをレンダリングし、プロジェクトのプレビューに[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックスの[出力回転]設定を使用する場合は、[プロジェクトの出力回転設定を使用]チェック ボックスをオンにします。
チェック ボックスがオフの場合は、[メディア プロパティ]設定に従ってメディアが回転しますが、[ビデオ プレビュー]の出力は回転しません。この設定を使用すると、回転していない表示でプロジェクトを確認できます。
詳しくは、次を参照してください "回転プロジェクトの作成"
ステレオスコピック 3D プロジェクトの作業中に、外部モニタでステレオスコピック 3D プロジェクトをプレビューするためのプロジェクト設定を上書きするには、[ステレオスコピック 3D モード]ドロップダウン リストから設定を選択します。
詳しくは、次を参照してください"ステレオスコピック 3D の編集"および"ステレオスコピック 3D のプレビューのセットアップ"
単一モニタのコンピュータで Windows グラフィック カード デバイスを使用することもできます。外部モニタを有効にすると、ビデオ プレビューが画面全体に表示されます。
[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択し、[プレビュー デバイス]タブをクリックします。
[デバイス]ドロップダウン リストから、[Windows グラフィック カード]を選択します。[詳細]ボックスにデバイスに関する情報が表示されます。
[ディスプレイ アダプタ]ドロップダウン リストから、プレビュー モニタが接続されているデバイスを選択します。
[ディスプレイの確認]ボタンをクリックすると、ドロップダウン リストの各設定に対応するディスプレイを確認できます。各モニタに番号が表示されます。
モニタ番号が赤色で表示されている場合は、グラフィック カードが 3D アクセラレーションをサポートしていないか、アクセラレーションが無効になっています。アダプタがアクセラレーションをサポートしている場合は、[スタート]>[設定]>[コントロール パネル]>[画面]>[設定]>[詳細設定]>[トラブルシューティング]の順に選択し、アクセラレーションを有効にします。
ビデオ プレビューを画面全体に表示する場合は、[出力をディスプレイのサイズに合わせて拡大縮小する]チェック ボックスをオンにします。
インタレースに対応していないディスプレイでインタレースされているビデオを表示する場合は、[インタレース除去フィルタを適用する]チェック ボックスをオンにします。このフィルタを使用すると、動きのある領域のエッジによく見られるノイズを減らすことができます。
ビデオ アダプタがピクセル シェーディングをサポートしていない場合は、[インタレース除去フィルタを適用する]チェック ボックスは無効になります。
ビデオ プレビューのカラー再現を調整する場合は、[スタジオ RGB からコンピュータ RGB にレベルを調整する] チェック ボックスをオンにします。
ソース メディアがスタジオ RGB カラー(黒=16、白=235)に準拠しており、コンピュータの CRT モニタまたは LCD モニタでプレビューする場合、このように設定すると、スタジオ RGB 範囲が 0 ~ 255 に拡大してコンピュータのディスプレイに準拠します。
モニタの垂直方向のリフレッシュ タイミングを待ってからフレームを表示する必要がある場合は、[垂直同期の待機]チェック ボックスをオンにします。オンにすると、画像のティアリングを補正できます。
ほとんどの場合では、[GPU 表示パフォーマンスの最適化]チェック ボックスをオンにしてください。システム、外部モニタ、またはビデオ プレビューのパフォーマンスの問題が発生する場合は、チェック ボックスをオフにすることができます。
プレビューする前にプロジェクト内の編集済みのフレームを再圧縮する場合は、[編集済みフレームを再圧縮]チェック ボックスをオンにします。チェック ボックスをオフにすると、編集済みのフレームがプレビュー デバイスに転送されません。
[再生中にフレームをビデオ プレビュー ウィンドウに表示する]チェック ボックスをオンにすると、セカンダリ モニタと Vegas Pro の[ビデオ プレビュー]ウィンドウとで同時にプレビューできます。
このチェック ボックスがオフの場合は、ビデオはセカンダリ モニタにのみ送出されます。
回転したプロジェクトをレンダリングし、プロジェクトのプレビューに[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックス[出力回転]設定を使用する場合は、[プロジェクトの出力回転設定を使用]チェック ボックスをオンにします。
チェック ボックスがオフの場合は、[メディア プロパティ]設定に従ってメディアが回転しますが、[ビデオ プレビュー]の出力は回転しません。この設定を使用すると、回転していない表示でプロジェクトを確認できます。
詳しくは、次を参照してください "回転プロジェクトの作成"
ステレオスコピック 3D プロジェクトの作業中に、外部モニタでステレオスコピック 3D プロジェクトをプレビューするためのプロジェクト設定を上書きするには、[ステレオスコピック 3D モード]ドロップダウン リストから設定を選択します。
詳しくは、次を参照してください"ステレオスコピック 3D の編集"および"ステレオスコピック 3D のプレビューのセットアップ"
[Windows グラフィック カード]設定は、OpenGL をサポートしているすべてのグラフィック カードに使用できます。特に、[代替線]または[チェッカーボード]モードを使用する場合は、プロジェクトの解像度に関係なく、このドライバによって適切な出力が行われます。
120 Hz のディスプレイでアクティブ シャッター メガネを使用するには、[左および右]モードと、NVIDIA 3D Vision for Quadro をサポートしているグラフィック カードを使用します。
Quadro ビデオ カードを設定する場合は、インストールおよびセットアップについて、ハードウェアに付属している『GeForce 3D Vision Quick Start Guide』を参照してください。グラフィック カードとエミッタ ドライバの詳細、およびハードウェアの要件については、http://www.nvidia.co.jp/object/quadro_pro_graphics_boards_jp.html を参照してください。
[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択し、[プレビュー デバイス]タブをクリックします。
[デバイス]ドロップダウン リストから、[Windows グラフィック カード]を選択します。[詳細]ボックスにデバイスに関する情報が表示されます。
[ディスプレイ アダプタ]ドロップダウン リストから、3D ディスプレイを選択します。
[ディスプレイの確認]ボタンをクリックすると、ドロップダウン リストの各設定に対応するディスプレイを確認できます。各モニタに番号が表示されます。
注:
モニタ番号が赤色で表示されている場合は、グラフィック カードが 3D アクセラレーションをサポートしていないか、アクセラレーションが無効になっています。アダプタがアクセラレーションをサポートしている場合は、[スタート]>[設定]>[コントロール パネル]>[画面]>[設定]>[詳細設定]>[トラブルシューティング]の順に選択し、アクセラレーションを有効にします。
GeForce ビデオカードの[ステレオスコピック 3D グラフィック カード]デバイスを使用している場合は、ステレオスコピック 3D コンテンツのプレビューと編集が同時にできません。Quadro ビデオ カードの場合は、プレビューと編集が同時にできます。
GeForce ビデオカードの[ステレオスコピック 3D グラフィック カード]デバイスを使用している場合は、プライマリ ディスプレイを使用してステレオスコピック 3D コンテンツをプレビューする必要があります。[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[プレビュー デバイス]タブで[ディスプレイの確認]ボタンをクリックすると、プライマリ ディスプレイを確認できます。
ビデオ プレビューを画面全体に表示する場合は、[出力をディスプレイのサイズに合わせて拡大縮小する]チェック ボックスをオンにします。
インタレースに対応していないディスプレイでインタレースされているビデオを表示する場合は、[インタレース除去フィルタを適用する]チェック ボックスをオンにします。このフィルタを使用すると、動きのある領域のエッジによく見られるノイズを減らすことができます。
ビデオ アダプタがピクセル シェーディングをサポートしていない場合は、[インタレース除去フィルタを適用する]チェック ボックスは無効になります。
ビデオ プレビューのカラー再現を調整する場合は、[スタジオ RGB からコンピュータ RGB にレベルを調整する] チェック ボックスをオンにします。
ソース メディアがスタジオ RGB カラー(黒=16、白=235)に準拠しており、コンピュータの CRT モニタまたは LCD モニタでプレビューする場合、このように設定すると、スタジオ RGB 範囲が 0 ~ 255 に拡大してコンピュータのディスプレイに準拠します。
モニタの垂直方向のリフレッシュ タイミングを待ってからフレームを表示する必要がある場合は、[垂直同期の待機]チェック ボックスをオンにします。
オンにすると、画像のティアリングを補正できます。
ほとんどの場合では、[GPU 表示パフォーマンスの最適化]チェック ボックスをオンにしてください。システム、外部モニタ、またはビデオ プレビューのパフォーマンスの問題が発生する場合は、チェック ボックスをオフにすることができます。
[編集済みフレームを再圧縮]チェック ボックスをオンにします。
[再生中にフレームをビデオ プレビュー ウィンドウに表示する]チェック ボックスをオンにすると、セカンダリ モニタと Vegas Pro の[ビデオ プレビュー]ウィンドウとで同時にプレビューできます。
このチェック ボックスがオフの場合は、ビデオはセカンダリ モニタにのみ送出されます。
回転したプロジェクトをレンダリングし、プロジェクトのプレビューに[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックスの[出力回転]設定を使用する場合は、[プロジェクトの出力回転設定を使用]チェック ボックスをオンにします。
チェック ボックスがオフの場合は、[メディア プロパティ]設定に従ってメディアが回転しますが、[ビデオ プレビュー]の出力は回転しません。この設定を使用すると、回転していない表示でプロジェクトを確認できます。
[ステレオスコピック 3D モード]ドロップダウン リストから、3D モニタでプロジェクトをプレビューするための設定を選択します。
[プロジェクト プロパティ]ダイアログ ボックスの[ビデオ]タブの設定を使用する場合は、[プロジェクト設定を使用]を選択します。外部モニタでのプレビュー時にプロジェクト設定を上書きする場合は、他のモードを選択します。
詳しくは、次を参照してください"ステレオスコピック 3D の編集"および"ステレオスコピック 3D のプレビューのセットアップ"
左目と右目の画像を入れ替える必要がある場合は、[左/右をスワップ]チェック ボックスをオンにします。右目の画像が最初に表示される代替線ディスプレイを使用する場合、緑とマゼンタのアナグリフ メガネを使用する場合、またはクロスアイ フリービュー 3D を作成する場合に、この設定は便利です。
画像の映り込みが発生する場合は、[クロストークのキャンセル]スライダをドラッグします。たとえば、左目で右目の画像が見える場合は、[クロストークのキャンセル]スライダを調整して補正します。
プロジェクトの[ステレオスコピック 3D モード]が[サイド バイ サイド]、[トップ アンド ボトム]、[ライン バイ ライン]、[チェッカーボード]のいずれかに設定されている場合は、[フル解像度のレンダリング画質]ドロップダウン リストが[標準]または[最高]に設定されている場合にのみ、クロストークのキャンセルがアクティブになります。アナグリフ モードを使用している場合は、どの品質レベルでもクロストークのキャンセルはアクティブになります。
[OK]をクリックして、[ユーザー設定]ダイアログ ボックスを閉じます。