[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択し、[全般]タブをクリックして、さまざまなオプションを指定できます。
項目 |
説明 |
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このチェック ボックスをオンにすると、前回編集したプロジェクトが開きます(プロジェクトが開いている状態で Vegas Pro を閉じた場合)。 |
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このチェック ボックスをオンにすると、現在プロジェクトで使用しているメディア ファイルを削除するかどうかを確認するメッセージがメッセージ ボックスに表示されます。 |
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プロジェクトを閉じるときアクティブな事前レンダリングを保存する |
このチェック ボックスをオンにすると、プロジェクトを閉じるときに事前にレンダリングされたファイルが保存されます。 |
このチェック ボックスをオンにした場合、オーディオや画像などのファイルが Vegas Pro タイムラインのイベントに含まれている間、そのファイルを外部エディタで編集できます。 |
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別のアプリケーションに切り替えたときに、オーディオ ポートと MIDI ポートを閉じたい場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
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このチェック ボックスをオンにすると、アップデートがリリースされたときに通知されます。このチェック ボックスをオフにすると、オンライン通知をスキップします。 |
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クラッシュ時の復旧に役立つ一時プロジェクト ファイルを作成する場合は、このチェック ボックスをオンにします。このファイルは、5 分ごとに保存され、元のプロジェクトは上書きされません。 |
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Vegas Pro で、タイムラインに最初に追加するビデオ メディアにプロジェクト ビデオ設定を合わせるかどうかを確認するメッセージを表示する場合は、このチェック ボックスをオンにします。 Vegas Pro プロジェクト(.veg)ファイルを選択すると、Vegas Pro によって、プロジェクト内のメディアではなくプロジェクトの設定に適合されます。 チェック ボックスをオフにすると、確認メッセージは表示されません。 詳しくは、次を参照してください"プロジェクト プロパティの設定" |
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メディアの使用状況を有効なメディア ライブラリに保存する |
このチェック ボックスをオンにすると、メディアの使用状況に関する情報がメディア マネージャによって保存され、メディアの関係を検索できるようになります。 特定のメディア ファイルを使用するプロジェクト、特定のメディア ファイルをプレビューしたプロジェクト、特定のメディア ファイルをレンダリングに使用したプロジェクトなどを検索できます。 メディアの使用状況情報をライブラリから削除するには、[メディア マネージャ オプション]ダイアログ ボックスで[削除]ボタンをクリックします。 |
このチェック ボックスをオンにすると、Vegas Pro を起動したときに、メディア マネージャは起動しません。 このチェック ボックスをオフにした場合、メディア マネージャはアプリケーションに連動して起動されません。メディア マネージャを使用していない場合は、オフにすることで処理パワーやメモリを節約できます。 |
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このチェック ボックスをオンにすると、Vegas Pro ファイルが Vegas Pro に関連付けられているかどうかが Vegas Pro によってチェックされ、必要に応じてファイルの関連付けを復元するように求めるメッセージが表示されます。 |
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ジョイスティックを使用して、パン、色補正ホイールやその他のコントロールを制御する場合は、このチェック ボックスをオンにします。詳しくは、次を参照してください"パン、コントロールの調整、色補正でのジョイスティックの使用" このチェック ボックスをオフにすると、コピー防止ドングルに関する問題を防ぐことができます。 |
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.wav 形式の最大ファイル サイズは 2 GB に制限されています([4 GB までの Wave ファイルのレンダリングを許可する]チェック ボックスがオンの場合は 4 GB)。このチェック ボックスをオンにすると、サイズの大きいファイルを Sony Wave64 ファイルとして保存できます。 |
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このチェック ボックスをオンにすると、WAV ファイルを最大 4 GB まで保存できます。4 GB を超えるファイルは WAV64 に切り替えられます。他のソフトウェアとの互換性を維持する場合は、このチェック ボックスをオフにします。 |
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このチェック ボックスがオンの場合は、圧縮済み WAV ファイル内の fact チャンクは、Vegas Pro によって無視されます。 圧縮済み WAV ファイルでは、fact チャンクを使用して、ファイル内にある実際のサンプル数を指定します。圧縮ファイルが正しく作成されていない場合は、一部の圧縮データがロードされないことがあります。一部のサウンド データが圧縮ファイルからロードされていないと考えられる場合は、このオプションを確認し、ファイルを開き直してください。 このチェック ボックスの設定を変更した場合は、圧縮 WAV ファイルに付随するプロキシ ファイル(.sfap0)を削除してください。 |
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24 fps のプログレッシブスキャン DV ビデオ ファイルを開いたときに、プルダウンを除去する場合は、このチェック ボックスをオンにします。 このチェック ボックスをオフにすると、24p ビデオは 29.97 fps インタレース ビデオ(60i)として読み取られます。 |
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プロジェクトを AAF ファイルとしてエクスポートするときに、オーディオ トラックでフレーム単位を使用する場合は、このチェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオフにすると、オーディオはサンプル単位でエクスポートされます。 このチェック ボックスをオンにすると、他のアプリケーションとのプロジェクト交換の互換性が向上します。但し、プロジェクトでビデオに対してフレーム単位を使用し、オーディオに対してサンプル単位を使用している場合は、一部のアプリケーションでプロジェクトを正しくインポートできません。 このチェック ボックスは、プロジェクトにオーディオしか含まれていない場合、または AAF ファイルをインポートするアプリケーションがビデオのフレーム単位とオーディオのサンプル単位をサポートしていることが判明している場合のみオフにします。 この設定は、プロジェクトを AAF としてエクスポートし、[種類として保存]ドロップダウン リストから[Avid Legacy AAF ファイル(*.aaf)]を選択した場合は効果がありません。Avid legacy AAF ファイルは、オーディオに対して常にフレーム単位を使用してエクスポートされます。 詳しくは、次を参照してください "AAF ファイルのインポートとエクスポート" |
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AAF ファイルのエクスポート時に、トラック エンベロープとイベント ゲイン エンベロープを結合して、クリップベースのゲイン エンベロープとして保存する場合は、このチェック ボックスをオンにします。 このチェック ボックスをオフにすると、トラック エンベロープはトラック エンベロープとして保存され、イベント エンベロープはクリップ エンベロープとして保存されます。 詳しくは、次を参照してください "AAF ファイルのインポートとエクスポート" |
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マルチチャンネル オーディオの XDCAM カメラやデッキから MXF ファイルをインポートする場合は、このチェック ボックスをオンにします。オフの場合は、MXF ファイルのオーディオはステレオとしてインポートされます。 詳しくは、次を参照してください "XDCAM ディスクのインポート" |
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このチェック ボックスがオンの場合、2 チャンネル オーディオ ファイルは、別々のトラックに別々のモノラル オーディオ イベントとして開かれます。
オーディオ イベントはグループ化され、メディアの追加によって作成されたトラックは左右にパンされます。イベントを選択し、[編集]>[チャンネル]の順に選択して、そのイベントで使用するチャンネルを選択できます。 2 つの独立したオーディオ チャンネルを含む 2 チャンネル ソース メディア(チャンネル 1 にインタビューアの音声が含まれ、チャンネル 2 に対象者の音声が含まれるインタビューなど)を操作するときに、この機能が役立ちます。 このチェック ボックスがオフの場合、2 チャンネル オーディオ ファイルは、単一のトラックにステレオ ペアとして開かれます。
詳しくは、次を参照してください "オーディオ チャンネル" |
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再圧縮しないロング GOP レンダリングを有効にする |
再圧縮せずに未編集フレームをパススルーする場合は、次の該当する形式のチェック ボックスをオンにします(スマート レンダリング)。
再圧縮なしでレンダリングを実行するには、幅、高さ、フレーム レート、フィールド順序、プロファイル、レベル、ソース メディアのビットレート、プロジェクト設定、およびレンダリング テンプレートが一致する必要があります。エフェクト、コンポジット、トランジションが適用されたフレームはレンダリングされます。 |
録音後にファイルを保存するかを確認する |
このチェック ボックスをオンにすると、録音セッションが終了するごとに[録画ファイル]ダイアログ ボックスが表示されるので、.wav ファイルの名前を変更したり、削除/保存したりできます。 |
このチェック ボックスをオンにすると、エフェクト パラメータに対するすべての変更の取り消しが作成されます。 |
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バイパスした FX を実行したままにする |
エフェクトをオープンにしておき、一時停止することなくエフェクトのバイパス/有効を切り替えられるようにするには、このチェック ボックスをオンにします。チェック ボックスをオフにすると、エフェクトが完全にバイパスされるため、処理負荷を軽減できます。 |
このチェック ボックスをオンにすると、編集ボックスが表示され、マーカーおよびリージョンに名前を付けることができます。 |
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リニア スクラブ範囲を使用する |
このチェック ボックスをオンにすると、スクラブ コントロールでリニア範囲が使用されます。このチェック ボックスをオフにすると、スクラブ コントロールの端に向かってドラッグしたときに再生レートがより多く増減します。 詳しくは、次を参照してください"スクラブ再生" |
このチェック ボックスをオンにすると、カーソルがイベント上にあるときに、マウスでスクラブできます。 |
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スペース キー + F12 を再生/停止ではなく再生/一時停止にする |
再生モードと一時停止モードを切り替えるために F12 およびスペースバーのキーボード ショートカットを使用する場合は、このチェック ボックスをオンにします。このモードでは、カーソル位置が保持されます。 |
Vegas Pro タイムラインでマーカー線とリージョン線をトラック全体に延長する場合は、このチェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオフにすると、マーカー線は[スナップを有効にする]をオンにした場合のみ表示されます。 詳しくは、次を参照してください"スナップを有効にする" |
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カーソルをドラッグしてタイムラインや[トリマー]ウィンドウで位置を変更できるようにするには、このチェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスをオンにすると、ループ リージョンを失わずにカーソルを配置できます。 カーソルを移動せずに時間範囲を作成するには、[Shift]キーを押したまま作成します。 |
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メディア ファイルをダブルクリックすると、トラックではなくトリマーにロードされる |
このチェック ボックスをオンにすると、メディア ファイルをダブルクリックしたときに、ファイルをトラックに追加せずに[トリマー]ウィンドウで開きます。 |
ファイル名、フォルダの順にトリマー履歴を表示する |
このチェック ボックスをオンにすると、[トリマー履歴]ドロップダウン リストにメディアのファイル名が先に表示され、その後にフォルダが表示されます。ファイル名を逆の順番で表示する場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
このチェック ボックスをオンにすると、トリマーで作成されたメディア ファイル レベルのマーカーとリージョンをファイルに保存します。 |
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最近使用したプロジェクトのリスト |
最近使用したプロジェクトのリストを[ファイル]メニューメニューの下部に表示する場合は、このチェック ボックスをオンにして、編集ボックスに数字を入力します。 |
一時ファイル フォルダ |
一時ファイルを作成するフォルダが表示されます。別のフォルダを指定するには、[参照]ボタンをクリックします。 メディア ファイルをリムーバブル ドライブから追加すると、メディア ファイルのコピーがこのフォルダのサブフォルダに保存されます。これにより、元のメディアが使用できなくなってもメディア ファイルを使用することができます。 これらのサブフォルダは、Vegas Pro アプリケーションを終了するときにクリアされるので注意してください。但し、アプリケーションが不正に終了した場合、サブフォルダはクリアされません。 |
選択したフォルダの空き容量 |
[一時ファイル フォルダ]ボックスで指定されたフォルダの空き容量が表示されます。 |
すべてデフォルト |
[全般]ページ オプションをデフォルト設定に戻します。 |