![]() |
利用条件
本ツールの使用者は、使用に先立って以下の事項に承諾したものとします。もし承諾いただけない場合は、本ツールの使用はご遠慮ください。
|
本ツールは、出品者様がAmazon出品サービスで使用する様々なファイルを、簡単な手順でセラーセントラルに送信できるツールです。送信できるファイルの種類には、出品、在庫管理、注文関連、FBA納品などのファイルなどがあります。
本ツールの主な機能は以下のとおりです。
Amazon MWSアカウントをお持ちで無い場合は、事前にAmazon MWSのサイトでアカウント登録を行います。詳しい登録手順については、Amazon出品大学の講座「MWSツールを使うメリットとその準備」をご覧ください。
本ツールでは以下の情報を利用します。アカウント登録時に、安全な場所に記録しておくことをおすすめします。
C:¥Users¥ユーザー名¥AppData¥Local¥Amazon Feeder
フォルダーにツールがインストールされる(インストール先を変更しなかった場合)
初めて本ツールを使う場合、本ツールの利用条件が提示されます(本ガイドの冒頭に記載されているものと同じ内容です)。内容に承諾いただくと、「Amazon MWSアカウント情報」の設定画面が表示されます。>
承諾しない場合、ツールは終了します。
本ツールは内部でAmazon MWSを用いて、インターネット経由でセラーセントラルとデータ通信を行います。正しく通信を行うために、以下の情報を正確に設定してください。
必要項目を入力後、保存をクリックします。正常にセラーセントラルに接続できることが確認できると、ツールのメイン画面が表示されます。エラーが表示された場合は、もう一度アカウント情報を入力し、保存します。4回試しても接続が確認できない場合、ツールは終了します。
インターネット経由でデータ通信を行う際に、プロキシアクセスという仕組が必要な場合があります。多くの場合この設定は不要ですが、ツールが正常に動作しない場合は、プロキシアクセスを試してください。それぞれの設定値は、ネットワーク管理者までご確認ください。
既にAmazon MWSアカウントを持っている場合、その情報を利用することができます。改めてAmazon MWSアカウントを登録する必要はありません。次の手順で、既存のアカウント情報をセラーセントラルで確認することができます。
注意:秘密キーはセキュリティ上、大変重要なデータです。原則、第三者に開示・提供する必要はありません。
![]() |
|
![]() |
|
セラーセントラルに送信したいファイルをツール上にドラッグ&ドロップするか、「ファイルを選択」から指定します。ファイルの種類が特定できる場合は、その種類が自動的に表示されます。「ファイルを送信」をクリックし、ファイルをセラーセントラルに送信します。
注意: ファイル種類を正しく判定できない場合があります。その場合は、適切な種類を手動で指定した上で、ファイルを送信します。
ファイルの送信後、そのファイル送信IDがファイル送信結果リストに追加されます。画面右下の「ファイル送信結果を更新」をクリックする度に、最新のステータスが表示されます。送信したファイルがセラーセントラルで処理されると、ステータスが「完了」に変わります。
本ツールではテキスト形式(タブ区切り形式で保存されたファイル、一般的な拡張子は .txt)とXML形式のデータファイル送信することができます。セラーセントラルで利用できるデータファイルのうち、本ツールでは下の表に掲載されているファイルを送信することができます。
ヒント:テキスト形式の代わりにExcel形式のファイルを送ることもできます。タブ区切りによる保存の手順を省くことができるので便利です。ただし現バージョンではファイル種別が自動判別されないため、毎回手動でファイル種別を指定する必要があります。
形式 | 種類 |
---|---|
テキスト (Excel) | カテゴリー別在庫ファイル/出品ファイル(L)/数量変更ファイル(汎用版) |
価格と数量変更ファイル | |
注文のキャンセルファイル | |
出荷通知ファイル | |
注文修正ファイル | |
出品ファイル(I) | |
ミュージックの商品登録ファイル | |
FBA納品作成ファイル | |
FBA納品更新ファイル | |
XML | 商品 |
価格 | |
在庫 | |
関係性 | |
画像 | |
商品配送料上書き | |
注文確認 | |
フルフィルメント(出荷通知) | |
注文修正 | |
単一フォーマット商品(ITEM) | |
FBAマルチチャネル フルフィルメント | |
FBAマルチチャネル キャンセル |
![]() |
|
ステータスが「完了」になると、その処理レポートの内容を確認できるようになります。確認したい「ファイル送信ID」をクリックすると右図のように処理レポートが表示されます。「クリップボードにコピー」ボタンをクリックすると、レポートの内容がコンピューターのクリップボードにコピーされます。別のツール(メールなど)に内容をペーストすることで、簡単に処理結果をコピー&ペーストすることができます。
本ユーザーガイドは「ユーザーガイドを表示...」をクリックすることで閲覧可能です。既定のブラウザーでユーザーガイドが表示されます。
Amazon MWSアカウントの設定を変更するには、「Amazon MWSアカウント情報...」をクリックします。
最新のファイルの処理ステータスを確認するには、「ファイル送信結果を更新」をクリックします。
本ツールは以下のリンクよりダウンロードすることができます。現在のバージョンは 1.0.0
です(2016年6月30日現在)。