{{ extends 'global/Page.html' }} {{ block title }}「社会的ジレンマおける人の行動の研究」へのご協力のお願い{{ endblock }} {{ block content }}
私は,立命館大学大学院人間科学研究科に所属し,服部雅史教授の指導を受けている博士前期課程M3 の黎馨雨と申します。今回「社会的ジレンマおける人の行動の研究」の実施にあたり,皆様にご協力をお願いいたしたく,実施の内容についてご説明申し上げる次第です。以下をお読みくださり,本研究の対象者としてご参加いただければ幸いに存じます。
(1)研究の目的と意義
本研究では,人が社会的ジレンマに置かれるとき,どのような行動を取り,そうした行動をなぜ取るのか,そのしくみの解明を目的とします。特に公共財ゲームといった実験ゲーム内では,人がどのように与えられたお金を分配することと,この分配の影響要因に着目しております。この実験で得られた知見は,実社会のなかでジレンマに陥る人の行動を分析することに役立つと考えられます。
(2)研究の方法
本実験は,まず教示にしたがって自分のことについて記述していただきます。次に,質問紙に回答し,現在の状態を測定させていただきます。続いて4人1グループで公共財ゲームを実施していただきます。今回ご協力いただきました謝礼をお渡しします。所要時間は,実験の説明と実施の時間を含めて30分程度です。
(3)当方で留意している事項
心理学実験に参加されるのが初めての場合,不安に感じられるかもしれません。思ったままを答えていただけば結構です。当方で留意している事柄について以下にご説明いたします。
〈プライバシーの保護〉皆さんのデータは,すべて参加者番号を付けて扱い,個人が特定されないようにした上で,統計的に処理します。したがって,成果の公表に際しても個人名が明らかになることはありません。同意書以外のデータは,成果公表後も厳重に管理し,5年経過後には完全に廃棄します。また,本研究以外の目的にデータを利用することはありません。ご協力いただく方々のプライバシーには充分配慮いたします。
〈参加辞退の機会保証〉対象者として参加を受諾された後でも,不都合と感じられることや,作業中になにか不快なことがあれば,遠慮なくご指摘ください。また,作業途中であっても,いつでも参加を取りやめることができます。
〈不利益防止への配慮〉前項の事情による参加辞退によって,参加された方に不利益が及ぶことは一切ありません。また,実験で得られたデータによって不利益が及ぶこともありません。
これらの事項について,それに反する状況が生じたと感じられた場合は,研究責任者,倫理委員会,または所属長(人間科学研究科長)のいずれかにご相談ください。
(4)研究者,および問い合わせ先について
この研究は,以下のメンバーにて行います。
研究責任者:服部 雅史(立命館大学 総合心理学部)
研究実施者(個人情報管理者):黎 馨雨(立命館大学大学院人間科学研究科・心理学領域博士前期)
研究者:黎 馨雨(立命館大学大学院人間科学研究科・心理学領域博士前期)
研究内容に関するご質問は,以下の研究責任者の連絡先までご連絡ください。
また,研究者の研究倫理等に関する問題が発生した場合は,立命館大学OICリサーチオフィス/A棟8階
研究実施者: 黎 馨雨(立命館大学大学院人間科学研究科・心理学領域博士前期)
住所 〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2-150
連絡先
Email: gr0422hv@ed.ritsumei.ac.jp 電話番号:070 4433 8121
研究責任者:服部 雅史(立命館大学 総合心理学部)
連絡先 email: hat@lt.ritsumei.ac.jp
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