[キャプチャ設定]ダイアログでは、
Sony Video Capture アプリケーションを有効にします。
[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択します。
[ビデオ]タブをクリックします。
[外部のビデオ キャプチャ アプリケーションを使用する]チェック ボックスをオフにします。
[OK]をクリックします。
[ファイル]メニューから、[ビデオのキャプチャ]を選択 をクリック)
[キャプチャ]ウィンドウで [キャプチャ設定]ボタン をクリックし、[キャプチャ設定]ダイアログ ボックスを開きます。
Vegas Pro では、SDI カードのアナログ ビデオ入力がサポートされていません。ただし、Vegas Pro では、外部プレビュー用にコンポーネント ビデオ出力がサポートされています。
項目 |
説明 |
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フォーカスが失われた時点でデバイスを停止する |
キャプチャ アプリケーション以外のものにフォーカスが移った場合、選択したキャプチャ デバイスを停止します。 |
デバイスの停止時にビデオを表示する |
選択したキャプチャ デバイスが停止した場合、現在のフレームを表示します。 |
デバイスの早送り時や巻き戻し時にビデオを表示する |
デバイスの早送り中または巻き戻し中に、キャプチャ プレビュー ウィンドウにビデオを表示します。 |
プロジェクト メディアに新しいクリップを追加する |
キャプチャ終了時にキャプチャしたクリップを[プロジェクト メディア]ウィンドウに追加する場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
デバイス ピクセル アスペクト比をシミュレートする |
キャプチャ形式で非正方形ピクセルが使用されている場合も、キャプチャ プレビュー ウィンドウで正方形ピクセルを表示します。 |
ドロップ フレームで機能させない |
ドロップ フレームが検出されたときにキャプチャを停止する場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
キャプチャできない場合は、バッチの残りのクリップを中止する |
ドロップ フレームが検出されたときにバッチ キャプチャをキャンセルする場合は、このチェック ボックスをオンにします。 |
シーンの変更が検出されたときに複数のファイルを作成する場合は、このチェック ボックスをオンにします。このチェック ボックスがオフの場合、HDV クリップは 1 つのファイルにキャプチャされます。 |
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ボックスに値を入力して、ビデオ キャプチャがバッチ キャプチャに使用するプリロール時間(秒で指定)を指定します。 [クリップ ログ]タブで[クリップのキャプチャ] 注:
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スライダをドラッグしてシステム メモリの一部をバッファとして割り当てます。キャプチャ時にハードディスクのアクセス速度が遅く書き込めないフレームが発生したときは、このバッファを使用してドロップ フレームが発生しないようにします。 MXF 形式への圧縮キャプチャを行う場合、バッファ サイズを増やすことで、複雑なフレームのエンコード時のドロップ フレームを防止できます。 |
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MPEG ビデオの品質 |
圧縮形式でキャプチャする場合、スライダをドラッグしてパフォーマンスを調整できます。スライダを左にドラッグすると、ビデオの品質が低下し、パフォーマンスが向上します。スライダを右にドラッグすると、高品質のビデオがキャプチャされ、より高い処理能力が必要になります。 品質設定による影響は、素材の種類によってさまざまです。設定を変更して試してみると、低品質の設定でキャプチャしても、品質の劣化がほとんどまたはまったく生じない特定の種類のシーンがあります。また、目的の品質レベルを得るのに、最高レベルの設定が必要なものもあります。 |
項目 |
説明 |
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デバイスの種類 |
IEEE 1394/MPEG2-TS デバイスを選択します。 |
デバイス |
HDV カメラを選択します。 |
動画ファイル |
ドロップダウン リストから設定を選択して、使用するビデオ形式を指定します。 |
詳細 |
[デバイス]ドロップダウン リストで指定したキャプチャ デバイスに関する情報が表示されます。 |
項目 |
説明 |
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デバイスの種類 |
[AJA ビデオ デバイス]を選択します。 |
デバイス |
デバイスを選択します。 |
入力 |
[SDI]または[HDMI]を選択します。[HDMI]を選択した場合、オーディオの 2 つのチャンネルのみがキャプチャされます。 |
動画ファイル |
ドロップダウン リストから設定を選択し、SDI カードに接続されている信号と一致する形式を選択します。 |
オーディオ |
ドロップダウン リストから設定を選択し、SDI 埋め込みオーディオをキャプチャするために使用するチャンネル数を指定します。 マルチチャンネル オーディオ キャプチャは、カメラまたはデッキによってサポートされている場合にのみ使用できます。 |
プログレッシブ セグメント分割フレーム (psf) ビデオ形式を使用する |
フィールドを分割することでプログレッシブスキャン フレームを格納および転送するデバイスからキャプチャする場合に、このチェック ボックスをオンにします。 |
10 ビット エンコードを使用する |
10 ビットのソース素材を色の解像度を高めてキャプチャする場合は、このチェック ボックスをオンにします。10 ビットのエンコーディングが有効なのは、背景にグラデーションがあるソース素材です。 プロジェクトで 10 ビットのビデオを使用する場合は、[プロジェクト プロパティ]タブの[ビデオ]タブにある[ピクセル形式]設定から[32 ビット浮動小数点 (ビデオ レベル)]を選択します。詳しくは、次を参照してください"プロジェクト プロパティの設定""プロジェクト プロパティの設定" MXF エンコードを使用してキャプチャする場合は、このチェック ボックスをオンにしないでください。 |
タイムコード ソース |
ドロップダウン リストから設定を選択して、使用するタイムコード ソースを指定します。
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タイムコード オフセット |
ビデオ キャプチャがフレームに正確ではない場合は、ボックスに値を入力するかまたはスピン コントロールを使用して、タイムコードを調整します。 |
項目 |
説明 |
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デバイスの種類 |
[Blackmagic Design DeckLink]を選択します。 |
デバイス |
デバイスを選択します。 |
動画ファイル |
ドロップダウン リストから設定を選択して、使用するビデオ形式を指定します。 |
オーディオ |
ドロップダウン リストから設定を選択し、SDI 埋め込みオーディオをキャプチャするために使用するチャンネル数を指定します。 マルチチャンネル オーディオ キャプチャは、カメラまたはデッキによってサポートされている場合にのみ使用できます。 |
10 ビット エンコードを使用する |
10 ビットのソース素材を色の解像度を高めてキャプチャする場合は、このチェック ボックスをオンにします。10 ビットのエンコーディングが有効なのは、背景にグラデーションがあるソース素材です。 プロジェクトで 10 ビットのビデオを使用する場合は、[プロジェクト プロパティ]タブの[ビデオ]タブにある[ピクセル形式]設定から[32 ビット浮動小数点 (ビデオ レベル)]を選択します。詳しくは、次を参照してください"プロジェクト プロパティの設定" MXF エンコードを使用してキャプチャする場合は、このチェック ボックスをオンにしないでください。 |
タイムコード ソース |
ドロップダウン リストから設定を選択して、使用するタイムコード ソースを指定します。
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タイムコード オフセット |
ビデオ キャプチャがフレームに正確ではない場合は、ボックスに値を入力するかまたはスピン コントロールを使用して、タイムコードを調整します。 RS-422 タイムコード ソースにのみこの設定が適用されます。 |