5.1 サラウンド モードで作業しているときは、5.1 チャンネル ミックスから出力をどこに送るかを指定する必要があります。
デフォルト ルーティングの設定
[ユーザー設定]ダイアログ ボックスの[オーディオ デバイス]タブを使用して、5.1 サラウンド プロジェクトのデフォルト ルーティングを設定します。詳しくは、次を参照してください"[ユーザー設定]-[オーディオ デバイス]タブ"
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[オプション]メニューの[ユーザー設定]を選択します。[ユーザー設定]ダイアログ ボックスが表示されます。
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[オーディオ デバイス]タブを選択します。
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[オーディオ デバイスの種類]ドロップダウン リストからデバイスを選択します。3 組のステレオの再生用に、それぞれ別のデバイスを選択する場合は、デバイスの種類に[Microsoft Sound Mapper]以外を選択します。
サラウンド出力に使用するドライバの種類については、サウンド カードのマニュアルを参照してください。
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[デフォルトのステレオ/フロント再生デバイス]ドロップダウン リストから、フロント スピーカーが接続されているデバイスを選択します。
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[デフォルトのリア再生デバイス]ドロップダウン リストから、リア スピーカーが接続されているデバイスを選択します。
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[デフォルトのセンター/LFE 再生デバイス]ドロップダウン リストから、センター スピーカーとサブウーファーが接続されているデバイスを選択します。
デフォルト デバイス ルーティングの上書き
[サラウンド マスタ]コントロールの[オーディオ デバイス セレクタ]ボタン
を使用すると、デフォルトのデバイス ルーティングを上書きできます。
サラウンド出力に使用するドライバの種類については、サウンド カードのマニュアルを参照してください。
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[マスタ バス] ウィンドウを開きます。
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[オーディオ デバイス セレクタ] ボタン
をクリックし、メニューからチャンネルを選択してから、サブメニューから出力デバイスを選択します。
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チャンネルのペアごとに手順 2 を繰り返します。
5.1 互換サウンド カードの使用
ステレオ出力が 3 つのサウンド カードの使用
必要なオーディオ ケーブルは、使用するハードウェアによって異なります。通常のアプリケーションでは、端子の片方が 3.5 mm ステレオ プラグ、もう一方がデュアル RCA コネクタの 3 本のケーブルが必要になります。
3 枚のステレオ サウンド カードの使用
複数のサウンド カードを使用すると、ASIO ドライバが正常に機能しない場合があります。一度に使用できる ASIO ドライバは 1 つだけです。一部の ASIO ドライバ(WDM ドライバおよび Wave ドライバなど)は、他のオーディオ ドライバ モデルと競合する場合があります。
必要なオーディオ ケーブルは、使用するハードウェアによって異なります。通常のアプリケーションでは、端子の片方が 3.5 mm ステレオ プラグ、もう一方がデュアル RCA コネクタの 3 本のケーブルが必要になります。